ブログ
2014.06.09
ティキ・タカ シャビ、イニエスタ
相模原市 小田急線相模大野駅 ボーノ相模大野のたからや質店です
昨晩 NHKスペシャルで「ミラクルボディー スペインはなぜ強い?」
というスペイン代表のスーパースター二人 シャビとイニエスタ選手の体(頭脳)を科学的に分析する番組を放送していました。
シャビの目の動き、脳の働き(状況分析判断能力)を解明してました。
まさにシャビの脳はほかのプロサッカーの選手が状況を判断するときに使う脳の部分(前頭前野)ではなく、脳の中心にある学習し経験として蓄積した部分が活動しているそうです。
この部分は将棋の騎手の人が使う部分と同じで一手二手と先を読む事を過去のデータから引き出して判断しているのと同じだそうです。
そして、空間認識能力が長けていて、どこに選手がいるか、どの位置にいるか見えているそうです。
シャビがインタビューで言ってました。「私は上から見てるようにプレイヤーの位置が分かると、そしてサッカー選手に必要なのは脳の働きだ」と。
それに対してイニエスタは一瞬にひらめきでプレーをする即興性、独創性に長けてる脳(芸術家に多い)であり、イニエスタとシャビの二人は完全に相手が何をしたいのか分かるそうです。
ティキ・タカ スペインのパスをつないで相手を崩す戦法のことですが、まさにこの二人がいることによって完成されたのではないかと思います。
そしてイニエスタの相手をかわす能力はもの凄いボディバランス ほかの選手は相手をかわすときにその都度、重心が大きく、ずれるのですがイニエスタはほとんどずれない、だから大きな動きがなくて相手を容易くかわしているように見えるが実際はもの凄く高度なテクニックだということも解明してました。
実は私は外国選手の中で一番好きなのがイニエスタ選手なのでスペインサッカーを熱く語ってしまいました。
日本の超攻撃的サッカーもスペインサッカー(ティキ・タカ)のように世界中に認知されクールな呼び方をされるように活躍してもらいたいです。
ちなみに私の全てのサッカー選手の中で一番好きな選手は長友選手です。
私は身長の低い選手が活躍するのが大好きです(自分が背が低いので...笑い)